Aviutlで動画を編集し、書きだそうとしたとき、
auo [error]: NeroAacEnc.exe の場所が指定されていません。
というエラーが出てきました。
このエラーを解消し、動画をエンコードさせるにはどうすればいいか、解決法をご紹介します。
Aviutlエラー:NeroAacEncの解決法
「NeroAacEnc.exe の場所が指定されていません。」
と表示されているのは、「動画の書きだし(エンコード)する際の実行ファイルがどこにあるかわからない」という意味を表しています。
これは、Aviutlで長時間の動画を読み込むなど、負荷がかかったときに起こりうる現象です。動作が重くなって一時的に不具合が生じてしまった状態です。
これが起こる人は、x264guiExを使用していることでしょう。
「Aviutlを再立ち上げする」「PCを再起動する」などでは原因は解消されません。
auo [error]: NeroAacEnc.exe の場所が指定されていません。
この不具合を解決するには、もう一度「拡張 x264 出力(GUI) Ex」のビデオ圧縮の設定をしてあげる必要があります。
まず、いつも通りに書きだすための手順を進めます。
ファイル > プラグイン出力 > 拡張 x264 出力(GUI) Ex
ここで、一番最初に動画のエンコードをした際と同じように、「ビデオ圧縮」を設定し直します。
自分に合った設定をした後OKを押し、設定を確定します。
YouTube用であれば
プロファイル > YouTube
を押すだけなので、10秒もかかりません。
これで動画の書きだし(エンコード)する際の設定を再設定できたので、今まで通りエラーなくエンコードすることができます。
Aviutlも無料で色々できていいですが、もう一歩先の動画編集を学びたい人は、Adobe Premiere Proを導入してみてはいかがでしょうか。
こういったエラーも起こらず、快適でクオリティの高い動画編集ができます。